新サクラ大戦のミニゲーム「こいこい大戦」について紹介しているページです。こいこいのルールと隠し対戦相手や出現条件も記載しております。
「こいこい大戦」での勝ち方についても詳しく紹介しております。
こいこい大戦とは?
「こいこい大戦」はシナリオ第2話から使用する事が出来るミニゲームです。ゲームルールは古くからある「花札」の遊び方と一緒です。
新サクラ大戦ではスマファトロンが使用出来る時はいつでも「こいこい大戦」を遊ぶ事が出来ます。
また、「こいこい大戦」が遊べるようになった後は、タイトル画面からでも遊ぶ事が出来るため、シナリオ関係なく遊ぶ事が出来ます。
こいこい大戦のルールについて
こいこい大戦は花札と同様のルールですが、地域によって多少ルールが異なるため説明しておきたいと思います。
こいこい大戦は札の組み合わせによって「役」を作り点数を競います。
自分の手持ちに8枚、相手の手持ちに8枚、場に8枚、札があります。
札にはそれぞれ「月」(トランプで言うとマーク)があります。
親から順番に「月」が同じ札を取り合いながら「役」を作りながら勝負します。
同じ「月」の札がない場合には、場にそのまま置かれて相手の番になります。
役が出来ると「こいこい」か「やめる」か選択する事になり、「こいこい」をすると続行、「やめる」を選択すると現在の役が成立します。
「こいこい」をした後に相手が「役」を成立させてしまうと、自分の「役」は無効になります。
「こいこい」をする時は、現在の役よりも良い役が作れる時や、相手が「役」を作れそうにない時にに使用しましょう。
自分と相手には「文」というHPのようなものがあり、「文」が無くなると負けになります。
大きな「役」ほど相手の「文」を減らす事が出来るため、大きな「役」を作ることが、こいこい大戦では重要でしょう。
こいこい大戦の「月」について
こいこい大戦の札には1年に見立てて12分類されている「月」があります。
「月」とは簡単に言えばトランプのマークのようなもので同じマーク以外の札は取る事が出来ないと考えて良いです。
それぞれの「月」は4枚組なので、自分が3枚持って、場に1枚ある状態など、「4枚見えている状況」は全て自分の物であり相手に取られる心配はありません。
「月」の組み合わせは以下の通りです。
出典元:「新サクラ大戦」(c)SEGA
こいこい大戦の「役」について
こいこい大戦には12個の役があります。
「花見酒」「月見酒」は2枚で3文の役を作れるため、最速で役を作れるためオススメです。
「猪鹿蝶」は揃える事が出来なくても「タネ」に移行すればまだ役を作れるチャンスです。
「青タン」「赤タン」も同様に揃える事が出来なくても「タン」に移行すると良いでしょう。
出典元:「新サクラ大戦」(c)SEGA
こいこい大戦の勝ち方、攻略方法について
こいこい大戦は効率良く札を取って行くことが大切です。
ほとんど役に絡まないような札ばかりを取っても中々勝つ事は難しいです。
こいこい大戦で勝つために重要なのは役を作れる札をいかに早く効率的に取るか、相手に役を作らせない札を取る事が大切です。
相手に役を作らせなければ親の勝ちになり、自分の役を作る可能性も当然広がります。
「相手に役を作らせない」という事を頭に入れておきましょう。
こいこい大戦で優先して取るべき札
複数の役に絡んでくる札は出来るだけ早く取る事が重要です。
花見酒、月見酒は2枚で役が作れるので、運が良ければ1回の行動で役を作れる事が出来ます。
逆に、相手に菊を取られた場合には、全力で桜、芒を取りに行き、花見酒、月見酒を阻止しましょう。
上記の図は札が大きいほど有効な札、グループの線が太い程点数が高いです。
札は光札、タネ、タン、カスに分かれ、出来るだけ同じ分類の札を集めるようにしましょう。
桜、芒は花見酒、月見酒から三光、四光に役を発展させる事が出来る複数の役に絡むお得な札になっています。
菊も同様にタネに絡んでくるため取っておいて損はない札です。
猪鹿蝶の3枚も相手にどれか一枚相手にとられて阻止されたとしても、タネに転換する事が出来るためオススメです。
役別の攻略法について
月見酒、花見酒の場合
自分の手、もしくは場にに菊、桜、芒がある場合、菊から取るようにしましょう。
札の優先順位は「菊>桜=芒」です。
菊を取れば、相手の花見酒、月見酒を阻止する事が出来、さらに桜か芒のどちらかを取れば役を成立させる事が出来ます。
菊が取れない場合は別ですが、逆に桜や芒を先に取った場合、相手の花見酒、月見酒を完全に阻止する事は出来ません。
仮に菊を取って相手の番で桜や芒を取られたとしても、タネに移行すれば菊を活用する事が出来ます。
月見酒、花見酒を成立した後に、さらに役を作れそうな場合のみ「こいこい」、基本は「やめる」で相手の文を減らす方が良いでしょう。
猪鹿蝶の場合
猪、鹿、蝶が2枚ぐらい自分の手に入りそうな場合には積極的に狙いましょう。
札の優先順位は「猪=鹿=蝶」です。
猪鹿蝶は作りやすい方の役で、仮に相手に阻止された場合でもタネに移行すれば良いだけなのでデメリットも少ないです。
紅葉(鹿)、蝶(牡丹)の短冊札は「青タン」に絡むため、猪鹿蝶を揃える際には意識しつつ取ると良いでしょう。
光札の場合(三光など)
自分の手と場に最初から三光以上がある場合などは積極的に狙いたい役になります。
札の優先順位は「桜=芒>松=桐>柳」の光札です。
桜や芒で花見酒、月見酒の役を作る過程で、菊を取られた場合に移行すると良いと思います。
桜、芒、松、桐の光札を2枚とれば相手に三光以上の役を阻止する事が出来ます。
青タン、赤タンの場合
猪鹿蝶、同様に3枚の内2枚以上手に入りそうな場合に狙っていきましょう。
青タンの場合は役を作る過程で猪鹿蝶(紅葉、牡丹、赤タンの場合は三光(松、桜)に関わります。
青タン、赤タンを相手に阻止された場合でもタンに移行すれば、まだ役作りの可能性はあります。
猪鹿蝶同様にデメリットが少ない役作りになります。
こいこい大戦の対戦相手について
こいこい大戦の対戦相手は「ストーリーが進むと増えるキャラクター」と「勝利後に文を使って解放するキャラクター」の2種類あります。
新サクラ大戦をクリアするとストーリーで解放される全キャラクター確実に登場します。
対戦相手 | 解放条件 | 必要文 |
---|---|---|
天宮さくら | 最初から | – |
東雲初穂 | ストーリーで解放 | – |
望月あざみ | ストーリーで解放 | – |
アナスタシア | ストーリーで解放 | – |
クラリス | ストーリーで解放 | – |
神崎すみれ | ストーリーで解放 | – |
竜胆カオル | クラリスに勝利 | 50 |
大葉こまち | 初穂に勝利 | 50 |
司馬令士 | ストーリーで解放 | – |
ヤン・シャオロン | ストーリーで解放 | – |
ホワン・ユイ | シャオロンに勝利 | 60 |
アーサー | ストーリーで解放 | – |
ランスロット | アーサーに勝利 | 70 |
エリス | ストーリーで解放 | – |
マルガレーテ | エリスに勝利 | 70 |
西城いつき | すみれに勝利 | 60 |
本郷ひろみ | すみれに勝利 | 60 |
村雨白秋 | 司馬に勝利 | 70 |
朧 | すみれに勝利 | 80 |
夜叉 | 朧に勝利 | – |
幻庵 | 夜叉に勝利 | 90 |
こいこい大戦で入手出来るトロフィーについて
こいこい大戦で入手できるトロフィーは以下の3つです。
勝利する条件は見習い勝負でも真剣勝負でも関係ないため、こいこいが苦手な方は見習い勝負で全員に勝利すると良いと思います。
・こいこい道のはじまり(初めてこいこい大戦を遊んだ。)
・花組のこいこい王(こいこい大戦で花組隊員全員に勝った。)
・世界こいこい大戦・覇者(こいこい大戦で全員に勝った。)